北の大地へ Part1 第1回ノルディックウォーキング&モルック競技会
少し昔話から。。
ピラティス、ストレッチからスタートしたスタジオですが
下関は車社会で、地域性からの足腰の弱さを感じていました
2本のポールを持って歩く
バランスの良い「ノルディックウォーキング」は、
脂肪燃焼効果もありながら、関節負担も軽減されるので
スタジオのメゾットとして可能性を感じて導入しました
私自身、体力アップや、海を見ながらの
ノルディックウォーキングに心も癒されました
2014年11月、全国の愛好者が集まる
ノルディックウォーキングフェスティバルに
スタッフとして参加した時に(懐かしい少しふっくらの古川先生が写真に 笑)
リレハンメルオリンピック団体金メダリスト阿部雅司選手とご一緒しました
メダリストとして帰国され、当時の上司にまず言われたことは
「道の真ん中を歩かず、端を歩きなさい」
驕らず、謙虚で、常に感謝の気持ちを忘れないようにと言われたそうです
その想いに応えられる阿部さんも素晴らしいなぁと想いました
私のお師匠も
「先生と、呼ばれるお仕事こそ、謙虚でなければいけませんよ」
よくお話されていたので、心に響いたのかもしれません
当日、大会の商品のタグ付けや、くじ引きをスタッフと
笑顔でご一緒していただいて、お人柄にも触れることができました
「またお会いしたいな」その時、自分は、どんな心と身体に成長できているのかな。。
「継続しなきゃ」そう想ったことが昨日の事のようです
時は流れ。。
同じ北欧生まれの「モルック」と「ノルディックウォーキング」を競技とした大会がある
「複合」のメダリスト阿部さんならではの企画✨
畑先生からお誘いいただいてぜひ!!といざ北へ参りました
札幌から、餅米の有名な「名寄」、あの赤福さんも、こちらの餅米を使用しているとか
5キロのアップダウンのあるトレイルコースを自己申告タイムで競い
後半は、3人のチームでモルック競技、ふたつの競技得点での順位決定となりました
昼食は、地元の栄養科の学生さんが、ご自分で考案したお弁当を
レシピをお話しながら、みなさんで楽しくいただきました
「食べて、勝つ」食の大事さを、若い学生さん達が発信されていることが嬉しいですね
ジュニアが練習する名寄ジャンプ台
「古川さん登ってみる?」
金メダリストに言われては、いいえとは言えません 笑)
途中まではリフトですが、そこからは、階段。。。
後ろを振り向かず(ふりむけない。。)
最後は記念写真✨✨
お久しぶりの再会でしたが、またまたたくさんの気づきをいただけました
まだまだフルマラソンにチャレンジされていらしたり、後輩の育成に尽力されていたり、
新しい環境へは、奥様の一言が後押しになったり、
娘さん、お孫さんのお話をされていらっしゃる時は、またまたの笑顔。。
阿部さんの座右の銘は「一生懸命」
シンプルですが、メダリストがおっしゃると奥が深い
続けていてよかった。。
ノルディックウォーキングに感謝✨
さぁ、下関でまだまだ、歩きましょう!!
古川智子
